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ノドカナタタカイ

M先生から電話があり、私学のポストが空いたという。六大学で、給料はよい。きっと、今の1.5倍はあるだろう。しかも70まで働けるのだ。しかし、そちらに行くことは、実質的に研究からのリタイア(引退)を意味する。人生は不思議だ。やはり、何者かが、ストーリーを面白くするために、いろいろな誘惑や、試練や、サイドストーリーなどを用意してくれているのではないか。私の決意を試しているのだ。ここで降りるのか、最後まで戦うのか。

私の戦いは、のどかな戦いで、気に入っている。研究者の栄光は、宇宙の法則の一部として生きることにあると、顔を洗う前にふと考えた。宇宙の全貌を知るものはいない。宇宙は自分自身を知らないのだ。宇宙が自分を知る手助けをしているのが、研究者と言うもので、その崇高な使命はもちろん最高の秘密である。至高の使命を達成するためには、俗物を相手に戦うことも厭わない。しかし、それは、長閑なタタカイデアル。草の上で、秋の名残を惜しみながら、赤トンボと共に、風になって空を漂うタマシイの仕事。

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  1. 2008/10/19(日) 10:37:38|
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30世紀少年 風邪の谷ヲヌケタカ

LUSH LIFE(LIVE AT 新宿PIT-INN)

宇宙の花 FLOWER OF COSMIC宇宙の花 FLOWER OF COSMIC
(2007/06/13)
旧橋壮 JAZZ QUARTETRia

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VAUGE-BEST OF FURUHASHI TSUYOSHI


全曲集全曲集
(1999/09/01)
西田佐知子

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師匠の新譜Vaugeを聴きつつ、授業の準備をする。自宅で"ピットイン"の気分に浸る。西田佐知子は、西友で、1500円くらいで売っていた。次は園まり奥村チヨか。

風邪から回復してきた。風邪をひいている間に、すっかり秋が深まってしまう。青かった庭のカリンの実がようやく色づき始めた。風の又三郎に落とされたカリンも多かったが、今年はまだ枝にたくさん残っているようだ。キンモクセイの花が落ちる前に、臭覚を回復したい。

バイオメガ 1 (1) (ヤングマガジンコミックス)バイオメガ 1 (1) (ヤングマガジンコミックス)
(2004/11/05)
弐瓶 勉

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子どもがブックオフで買った「バイオメガ」1,2巻。
残りの、3,4,5巻を昨日買う。3巻から訳がわからなくなり、1,2巻と読み直してみて、はじめてストーリーを把握して、あらためてこれはすごいと思う。作者独特の文法も理解して、ようやく画面の展開に追いつくことができるようになってきた。旧世代的には、大友克弘の「ファイアーボール」の内蔵感覚と「アキラ」のスピード感を止揚した作と言う言い方も可能かもしれないが、美術的趣向ははるかに凝っていて、フランシス・ベーコンの人物像を思わせるキャラクターが暗躍し、ヒエロニムス・ボッシュ的黙示録的世界が展開する30世紀日本なのだった。宮崎駿のマンガ版「風の谷のナウシカ」も少しは影響しているのかも知れない。日本のコミックスとアニメの空間表現から出ているのは確かだが、アニメ的なスピード感と対照的な、悠揚迫らざるストーリーテリングに脱帽しました。読み方をつかむとはまります。


  1. 2008/10/13(月) 20:05:24|
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けっけっけ ノーベル賞

科学ゲームは面白いか?

日本の今の現状では、理系の博士課程を出た学生が、研究職では時限付きのポスドク職しか得られない。1、2年か、長くて3年程度。その後は、また職を探さなければならない。パーマネントポジション(常勤職)を得るのは大変だ。学生の間は経済的にも大変で、貧乏人の子弟が理系で博士を取るのは難しくなっている。受賞者に夢を語らせて、それを真に受けた子どもたちが、将来だまされたと思わないような社会にしなければならない。その方が先だろう!!! いくら国の研究予算を増やしても、若い研究者が落ち着いて研究できる環境を作らなければ、ある種の出来の悪いボスが得をするだけなのだ。

理系の研究職の就職が、博士を出ても、時限付きでしか採用されなくなったのはここ十数年のことで、「構造改革」とか、「日本のシステムはだめだ、アメリカ流にしなければ」とかのかけ声に呼応してこうなった。最近では、大学に奉職している知人でも、子どもを理科系の研究者にすることをかんがえてしまう人が多いが、私も今の現状が続くなら、そう思う。日本の就職状況はアメリカとは違う。研究社会だけアメリカ並みにされても、若い者が迷惑するだけだ。若い研究者の使い捨てが今の日本の現状だと思う。

学生は利口なので、アメリカと同じように、理系の進学率が下がり、さらに、理系を出ても、金融関係に進む学生の率が高い。科学政策関係者はアメリカの下手なまねはやめて、たまには自分たちの頭で考えて貰いたい。

ああ、くだらないことを書いてしまった。
理系の現状は、関係者には知れ渡ったことでも、一般の人には知られていないかも知れないので、くだらないとは思いつつ、文も荒れたまま、書き留めておく。ノーベル賞受賞自体はもちろん素晴らしいし、今回は受賞者たちもそれぞれに個性的で魅力的だと思っています。


  1. 2008/10/11(土) 14:24:11|
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今日も風邪で休み

今日も風邪が完治できず、仕事を休んで、家で勉強を続けることにする。
今年は研究面で大きな展開があり、ともかくこれに集中すること。
この風邪休みで、少し客観的に今の研究の状況が見えてきて、生まれて初めて、ノーベル賞級ということを考えた。もちろん、構想通りにうまくいけばの話だが、そう言う大きな発明、発見にもう一歩というところまで、ともかく歩んで来ることができたということをはっきり自覚するのは大事だと思う。
研究室にはメールで連絡し、いくつかの仕事を進めておいて貰う。
生活の方は、自分のペースで進められないために、かなり疲労がたまっていたようだ。風邪という形でそれが出るのは、大病にならないための身体の知恵のようなもの(野口晴哉)で、歓迎すべきなのだ。それに従うのが大事で、今はちょうど、どうしてもという締め切りも無い。


  1. 2008/10/07(火) 08:07:32|
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風邪で休み

今日は、週末からの風邪が長引いて、仕事を休む。
そのおかげか、研究上の重要なことに気付く。
普段読めない基礎的な本も読み進められたのは良かったかもしれない。

寝床では、中野重治「むらぎも」、読み進む。これはブックオフで500円で買った昭和文学全集の一冊。注意していないと、安吉(主人公)の現在時がわからなくなる。しかし、はじめの方では、震災直後らしい本郷の東大界隈の地理がもう一つのモチーフのようで、面白い。今読んでいるところでは、安吉は既に大学を出た(中退?)後のようだ。私が若い頃に意図的に封印したある種の感受性が生き生きと肯定的に書き込まれているような気もする。

マイケル・ニュートン 死後の世界が教える「人生は何のためにあるのか」、読了。

コオロギの声が、「いいねいいねいいねいいね・・・・・」に聞こえて困る。
鈴虫はもう鳴かないようだ。




  1. 2008/10/07(火) 00:16:47|
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風邪の寝床で

仕事の方は、海外も含め、さらに共同研究の引き合いが三件で、そう言う意味ではすごく順調だ。
経済環境、政治環境が劇的に変わろうとしている中で、製造業も生き残りに必死なのだろう。
自分にとっては新しい分野なので、学生と勉強しながら進めているが、新しいことは、往々にして、素人や異分野からの参入によって生まれると言うこともある。イギリスの雑誌の取材は、結局、私が相手のプライドを傷つけるようなことをメールしてしまったかもしれず、その後連絡が途絶えた。いつも思うが、正直であることは、よいこととは限らない。無神経に通じる正直もある。
アマゾンで師匠の新譜を入手。しかし、今、風邪でダウンしていて、もう少しコンディションを整えてから聴くつもりだ。おししいものを最後に食べるという子どもっぽい習慣とは、これは違うのであって、あくまでも、自分の音楽的な快楽のため。
VAUGE-BEST OF FURUHASHI TSUYOSHI
v3

寒気、鼻水、熱、汗、等々、辛いが、今日は寝たり起きたりしながら、勉強する。

昨日、次の選挙結果の予測が出ているという、「週刊文春」を買う。選挙まで取っておいて、こういうものがどこまで当たるのか、知りたいのだ。「aera]も買う。風邪の寝床で読む時間があれば。皇室の動向に関する記事が充実している。雅子さんは、評判が良くないらしいが、袖すり合うも多生の縁と言うことで、何となく、気になるのだった。最近は、週間「エコノミスト」なども買って電車の中で読むことがある。大人になって以来週刊誌は全く買う習慣がなかったのだが、「ブログ論壇」に刺激されているのかも知れない。高校生の頃(数十年前)は、平凡パンチとかプレイボーイとか、内容によっては、たまに買っていたけどね。輸入版のプレイボーイは、紙質が重厚で、印刷も違うし、英語の勉強(??)ということで、船橋の本屋で買っていたものでしたが。その頃とは、日米関係もずいぶん変わった。

篠田正浩「暗殺」も、見ましたよ。一番印象に残ったのは、池田屋(だったっけ)での薩摩藩士同士の惨劇の翌朝、坂本龍馬がその現場を訪ねるシーンで、佐田啓二(時代劇でお目にかかるのは初めてで、はじめは誰だかわからなかった)はもうけ役だった。「パンズラビリンス」が良かったので、ギレルモ・デル・トロ監督の「ミミック」も見ましたが、これは凡庸なハリウッド娯楽映画という感じで、だめだった。「Walker」のアレックス・コックス監督が ”私立探偵 濱マイク 11 「女と男、男と女」”というのを撮っていたので、期待して見たけれど、これも、何だか、空回りで、恥ずかしい出来映え。

風邪の寝床では、ロバート・ホワイティング「東京アンダーワールド」も読んだ。自民党が滅びるかも知れないという今読むべき本。「やくざ経済」がGNPの何パーセント(1割?)にも達する(した)とか、知らなければ良かったようなすごいことが出てくる。アメリカが戦後日本を支配した手口にも触れてある。当時の日本の「やくざ」と、現在の中東の「テロリスト」を対比させてみるのも面白い。元々はアメリカが育成した暴力勢力だった「テロリスト集団」が叛乱を始めたように、日米安保条約を下から支える暴力装置でもあった「やくざ」が、やがて「経済やくざ」に変容し、アメリカ資本に挑みかかるという構図。多くのやくざはその生活習慣のため、四〇代で糖尿病になってしまうそうだ。職業病か。



  1. 2008/10/05(日) 11:16:29|
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