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"The Kerry Dancers" by Johnny Griffin Quartet

今日は起きたら12時だった。
2時頃、子供と「いっとく」でラーメンと卵ご飯、ミスドでドーナッツとホットミルク。
ネコの缶詰とカリカリえさを買いに「かわち」に寄る。
ここは、食品と生活用品の郊外型大型スーパーのようなものなのだが、なぜかDVDとビデオが山積みにされ、「大安売り」とぞんざいに書いた紙が貼ってあった。どこかのビデオ販売店が倒産でもしたのだろうか。こういう連想は昭和っぽいが、倒産した工場の製品と言う触れ込みで、路上で万年筆などが売られていたような気がする。

マキノ雅弘・阪東妻三郎「決闘高田の馬場」、マキノ雅弘・高倉健「日本俠客伝・白刃の盃」、吉田喜重・三国連太郎「戒厳令」、以上ビデオで各五百円。クリストファー・ウオーケン「デッド・レイン」DVD五百円。「エイリアン:ディレクターズカット」、「ヴァン・ヘルシング」DVD各980円。これは散在ではない。よい買い物をしたと思う。すべて中古ではなく新品。

その後、ユニクロに行き、冬用のジャケット(黒)と、Vネックの下着二枚。着倒した古いジャケットが、夏の間にカビが生えて、クリーニングでもきれいにならなかったので。

これだけで、帰宅する頃には、すっかり暗くなっていた。

"The Kerry Dancers" by Johnny Griffin Quartetを聞きながら、明日の授業の準備をしようと思ったが、これはBGMどころではなく、聞き惚れる。生きていてよかったと思えるような最高の音楽だった。20bit K2 super codingと言うことで、オーディオ的にもすばらしい。ジョニー・グリフィンは曲によってサックスの音色を使い分けているようだ。

ザ・ケリー・ダンサーズ(紙ジャケット仕様)ザ・ケリー・ダンサーズ(紙ジャケット仕様)
(2006/08/23)
ジョニー・グリフィン

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  1. 2008/09/28(日) 23:30:37|
  2. クラシック・ジャズ・音楽|
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文献調査 ゾンダ ゾンダ

論文を書くためにはいくつかのステップがある。
ここ数日は、関連文献の調査。昨日で一通り終わる。一昔前は、Chemical Abstractで調べ、コピーを取るというやり方で、図書館に数週間こもったりしたものだが、今は、自分のオフィスのパソコンで、検索システムを使えるので、とても楽だ。
私の場合、自分の研究が突っ走って行くのが先で、世界の動きはこういう機会になってまもとに見回すという、おそらく例外的な態度だが、やはり、自分たちのデータが過去にないものだと言うことが再確認できた。最近は、ハングリーさが推進力にはならない。少し贅沢になってしまった。しかし、今回は理学的と言うより、応用に直結した話なので、論文が出れば反響も大きいかも知れない。既に世間的な反応は予想以上だった。まあ、ともかく、がんばるしかないじゃないか。

R0011787兜

腹筋を鍛える習慣を何とか持続したい。やはり、コツをつかむと、効果があるようだ。懸垂も。

ゾンダの3.5H(テナーサックスのリード)だが、全く問題なかった。久しぶりの新品のリードの音。月曜に入手した楽譜で、ショパンの「別れの曲」を吹いてみた。また新しい世界が広がった。このクラシック曲集にCDでついてくる模範演奏のサックス・パートは、デジタル音源のサックス(コンピュータで作った音)で、少しがっかりだが、考えようによっては、リズムとか、メロディーがつかみやすくて良いかも知れない。



  1. 2008/09/27(土) 09:54:36|
  2. 研究生活|
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メモ日記

月曜、授業開始。
久しぶりに東京に出たので、お茶の水のディスクユニオンで、中古CD5枚。セール中で一枚あたり約800円だった。ジョニー・グリフィン、ジーン・アモンズ、ベニー・ウオレス。石橋楽器店で、CD付きの楽譜、B♭(テナーサックス用)に移調されたものでクラシック有名曲集、大森明監修のジャズスタンダード集IV、バークリー・プラクティス・メソード「テナーサックス」など。黒沢ウインズでゾンダのリード。これは入荷が遅れていて、3.5SもMも在庫がなく、Hを買ってしまった。吹くのは大変そうだが、こういうのも練習になるかも知れない。チャレンジ、チャレンジ。

火曜、秋分の日は、シネプレックスで二本立て。
「二十世紀少年」と、「パコの魔法の絵本」。前者は原作を読んでいない人には意表を突く展開ですごく面白いのではないか。満席だった。堤監督では、テレビの「ケイゾク」がすごかった。「ケイゾク」つながりで、伝説の刑事「チョウさん」は竜雷太。CGの使い方がいまいちか。むしろ映画自身も昭和っぽく、張りぼてとか、カット割りで表現してくれたら、うれしかったかも知れない。
パコは最高。中島哲也は、確かに天才だ。ティム・バートンより断然いいぞ。「下妻物語」も、「嫌われ松子の一生」も、素晴らしかった。「パコの絵本」は、アマゾンでは既に新本は売り切れで、中古がプレミア付きで1万円以上する。

水曜は夜、子どもにつきあって、ブックオフに行く。劇場版「ツインピークス」と「エレファントマン」のパンフレットを見つけて興奮。ホワイティング「東京アンダーワールド」、辺見庸「反逆する風景」、皆105円。黒澤明「夢」のパンフレットも。小学館・昭和文学全集23「吉田健一・福永武彦他」500円。これは、帰宅して見るとなかなかの豪華全集で、本を開いた形跡もない。他の巻も、500円なら買っておこうかと思う。

松江城



  1. 2008/09/25(木) 07:13:34|
  2. 未分類|
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無知の涙 2

小泉政権の下で遂行された、「自己責任」とか言うスローガンによって、持たざるもの(プロレタリアートと言ったね)をとことん搾取できる日本社会に「改革」して行く勢力を「新自由主義者」と呼ぶらしい。小泉チルドレンとかいう訳のわからない人々も、もちろん、そう言う勢力の一員だ。それは、政治勢力なので、票田を持ち、その中には、新宗教も大きな割合を占めている。特定の保守系政治家の票田として機能する新宗教教団が大小取り混ぜて無数にあるわけだ。

そして、驚くべきことに、そういった新宗教の教義に新たに「自己責任」が取り入れられているらしい。貧乏なのは、努力が足りないので、社会が悪いわけではないと。貧乏な自分を責めよと。金持ちになろうよ。と。年金問題は、問題にする方が悪いと。

私の周りにも、まじめに働く労働者がいるが、彼らは実は、アルバイト扱いなのである。将来の見通しがあるわけではない。それは、ひとえに、私のつとめる組織が、人件費を節約するためだ。一方で、独法化で新たに作られたポストに天下りで来た理事たちは、我々から見れば、巨額の月収と、退職金を手にする。「行政改革」の実体はそんなものなのだ。

今の社会は、やはり恐ろしい。救いを求めて入った教団が実は災いの元凶の手先なのだから。これでは救われない。小泉氏が総理大臣の頃、知り合いのフリーターが小泉ファンで、情けない思いをした。無知は、いかんよ。勉強しないと、だまされるぜ。若者よ。

正直なところ、スピリチュアルブームがこういう形に展開してくるとは予測していなかった。もっとも、既にアメリカなどでは、キリスト教系の新宗教とかで、こんな形の民意のコントロールは当たり前に行われているのかも知れないが。


  1. 2008/09/22(月) 23:29:10|
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政治と経済のグラウンドには魔物がいる・金が埋まってる (byかねやん)

新聞を取るのをやめて幾星霜。
そば屋とか、定食屋でむさぼるように読む新聞は、なんだか見るのも汚らわしいこともあり、目を背けたくなる事件もあったり、見出しを見れば何が書いてあるかわかるような記事が大半だが、新刊の広告もあるので、気が向けば目を通している。

一方、ネットの個人的な政治経済の解説・感想記事は、面白いが、愛読していると、ある段階で、「え?!」と思うようなことも多い。

昔々、日本でCNNニュースが見られるようになり、しばらく感心してみていたことがあった。あるとき、「ノリエガ将軍」を捕縛するミッションと言うことだったか、米軍部隊の落下傘がその南米の小国に降下して行く映像がまるでハリウッド映画のように放映されたとき、「は!」と目が覚めた。キャスターのダン・ラダーは格好いいし、スタイリッシュな作りの映像と語りを楽しんでいた自分だったが、要は合衆国の大政翼賛ニュースを見せられていただけだったのだ。ちなみに、この夏に行った中国(爆弾騒ぎにニアミスした)でも、英語の国内(国際でもあるのか?)ニュースが作られており、アメリカのCNN等にそっくりな作りで、大政翼賛ニュースが流されていた。

ネットの個人経営の政治経済論評記事も、ここ数年感心して読み続けていたのだが、この北京オリンピック辺りから、結局、「反米=親中国」らしい単純さを露呈している例が多く、何だか底が割れた感じでがっかりしたことが多かった。要するに、自分で判断するほかにないというわけだ。その際、参考にするソースはあった方が良いのは確かだが。

経済が不安定化しているが、こういう状態は、私の分野では、相変態(いわゆる「変態という名の紳士by熊吉君」とは関係ないのですが)と呼んでいる。社会の化学反応では、遷移状態が長引くことも多いのだろう。それが戦争につながらないように、政治家も国民も細心の注意を払わなければならないことだけは確かだ。やはり、選挙は、候補者は魅力ないけど投票に行こうという落ちに。


  1. 2008/09/21(日) 13:35:22|
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明日のことを思い煩うなかれ。今日一日の苦労で十分だからである。

昨日の悲壮な感慨は、颱風の通過とともに、霧消した。
相変わらず、何がどうなっているのか、分からないのだが、今まで苦労して構築してきた研究設備・環境を維持、あるいは、向上できるらしい。直接(一緒に)仕事をしている事務方の人が味方になってくれたのだろう。What a relief ! (アア、タスカッタ)。今日はインターネットラジオ(Dimensions in Jazz、等)でハリー・アレンなど聞きながら、だらだらと勉強。これから、取材原稿の協力(校正など)をしなければならない。今回はマスコミ対策が功を奏した面もあるのか。分からないが、昨日の反省を活かして、もっと隙のない人間にならないといけないかな。「Kさんは隙だらけ」とは、H先生(Hな先生という意味ではない)の言だったが、自分でもそう思う。明日は、H大学(これもHな大学という意味ではありません)の授業の準備もしないといけない。しかし、何もかも忘れて、これから、サックスの練習しよう。やはり。それが大事だよ。


  1. 2008/09/20(土) 19:27:41|
  2. 研究生活|
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封建ニッポン。バカ・サバイバー。

今日も記者の取材を受ける。
研究経営陣、評価委員、文科省官僚、その他、その他、要するに素人である。彼らの価値観は本質的には大衆と変わるところがない。世間の流れに敏感で、流されて行く人たちだ。自分で何か新しい価値を見つけ出して世間に差し出す人たちではない。仮に新しい価値があらわれても、世間(USA?)が認めた後で嬉々として追従して行くだけだ(これって恥ずかしくない?)。そこで、大衆相手の仕事も重要だということになる。啓蒙的な仕事。そういうことをバカにしないで、片手間に、あくまで片手間だが、細々と続けることも重要だ(昔で言うところの内職ですね)。と反省。自分は、結構、無駄な時間を過ごすこともある。ネットをぼーっと見たりとか。そういう時間を、何かそういう大衆向けの仕事にも費やして、生活の基盤を確保するのも、重要かも知れない。

今読んでいる本は、あまり有名ではないかも知れないが、当該分野の基礎として迎えられるべき本なので、読み終えたら翻訳してみようかとも思う。これは、学生にも、研究者にも、役に立つし、定番として定着する可能性もある。

兜





  1. 2008/09/19(金) 21:28:11|
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封建ニッポン。地面に穴を掘り、愚痴をこぼすこと。

職場でぼんやりしていたので、やはり足下をすくわれる。
油断のならない世の中だ。
他人事のようだが、政治力のない私には、他人事でしかない決定というものもある。
こういうとき、どうすればよいのか、よく分からない。
困るのは私だけではないわけだが、今後の推移に沿って発言するなり、直訴するなり、選択肢はいくつか出てくるだろう。しかし、客観的に見ると、こういう目に遭っている人は、私だけではないはずで、ともかく、短期的にしかものごとを設定しない今のご時世(研究経営。いやな言葉だね。響きが下劣だ)のもとでは、いくらでもこういう事例が出てくるのだろう。その結果、国富が又無駄になると言うわけだな。これも他人事のようだが。ここでエキサイトしても仕方がない。研究に専念していると、政治に専念しているヒトビトに足下をすくわれる。というのは、私の被害妄想か。いずれにせよ、私の考え方が、研究経営陣とその周囲の人々と合わないのは事実のはずだ。だって、正直なところ、私は彼らを軽蔑しているのだものなあ。最近、いい気になって、正直に本心を吐露したことがあったが、それがやはりまずかったかな。日本社会で、本音はまずいか。出来ないやつほど、建前で攻めてくるからなあ。しかし俺は、その建前に異議がある。本音を吐露するのは、イソホ物語の昔から、地面に掘った穴の中とかに限定しなければいかんよ、と言うのも封建社会サバイバルの正論だが。

だけど、不思議に負ける気はしない。最後に笑うのは俺だ、という気持ちがどこかにあるらしい。そのためにも、サックスを鍛え、腹筋を鍛え、筋肉に訴えるのであった。


  1. 2008/09/19(金) 20:04:43|
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休憩か?

昨日は、一日子どもたちと過ごした後、夜、一息ついて、幕末残酷物語(加藤泰監督、大川橋蔵、藤純子、1964)観る。TSUTAYAディスカスというネットで借りるシステムに入会したので、地元のレンタルビデオ屋では無理な作品も観られるようになったのだ。しかし、私がぜひまた観たいと思っている「アギーレ・神の怒り」とか、「フィッツカラルド」とか、ミニシアターっぽい作品は在庫していない。ライザミネリの「キャバレー」は夏休みに早速借りて観た。「バニシングポイント」は、在庫はしているが、いつになっても借りられる順番(アラート)が来ない。「M」契約では無理か? 

幕末残酷物語に戻る。
「大川橋蔵映画100本出演記念」と銘打たれている作品がこれだと言うことは、私の漠然とした橋蔵観が覆された感じだ。橋蔵、本当は熱い男・本当に映画が好きな男だったんだなあ。加藤泰にこういう作品を撮らせると言うことは。テレビの銭形平次のイメージが強すぎた。それ以前には、母親に連れられて、橘館(だったか)で観た東映娯楽時代劇のイメージか。一部にサックスが使われていた音楽は、林光だった。やはりまだまだ観ていない日本映画の傑作があるのだ。黒沢ばかりが時代劇じゃないという当たり前のことを再認識。藤純子のキスシーンは初めて見る。非常に珍しいものではないだろうか。橋蔵も、白塗りの美形剣士ではなく、むさ苦しい郷士(百姓侍)として登場するので、最初は誰だかわからなかったほどだ。新撰組映画としては後世に残る最高峰の一つだと思う。サムライとか、武士道とかを一種のファンタジーのように賛美する人は、小林正樹監督・仲代達也主演の「切腹」と、この映画を見て、その痛さを感じた方が良いかも知れない。

松江城



  1. 2008/09/15(月) 13:41:25|
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どうしたら良い?

毎日の起伏が激しい。
昨日は、どん底と、突然の励ましの両極端だった。
生きるというのは、大変だ。
他の人を見ても、すべてが、よくある円グラフの評価表みたいに、万遍なく満足という人はいないようだ。仕事の方が今ひとつの知人が、実は経済的には裕福で、別荘に学生を呼んでごちそうしていたりする。私の場合、尻に火がついたような状況のなかで、考えられるあらゆる努力を払って研究者として生き残るということになるらしい。それはそれで充実感もあり、報われることもあり、生きている実感がある。しかし、さすがに疲れたので、今日はマイケル・ニュートン「死後の世界が教える人生はなんのためにあるのか」(VOICE)など、少し読む。現実に適応しすぎている自分のバランスを取っているのだろう。
昨日は、そう言うことで、突然記者が来て、取材される。先週は新幹線で記者の取材の電話に受け答えした。来週も取材される予定だ。これは、もちろん、今の研究環境の悪化の中で、自分と、自分の研究が生き残り、持続できる環境を作るための努力の一環だ。はっきり言って、「研究経営」に関わる理事とか、その取り巻きとか、ひどすぎて話にならない。もう時代劇レヴェルだ。文科省(官僚)が悪いのか、日本人(と韓国人、中国人)が愚かにも英米の策略(論文の引用ランキングとか、ISOだとか、・・・)に乗せられやすいのか、自分で何とか工夫してこの悪い世界で生き残るほかにない。そのエネルギーも力も自分には未だあるらしいので、倒れるまではがんばるほかにない。他の大学の人や、研究機関を見ても、これからの日本では、いわゆる学問とか科学とか呼ばれてきたものは、何か、変な些末な存在に退化して行くほかないようだ。ともかく、世に背を向けたような・一種の引きこもり的な性向がなければ、本当の仕事などできないわけだが、そう言うあり方が許されなくなった。学者・研究者も絶えざる評価への対応ばかりに追われ、ばかばかしい搾取の対象に成り下がってしまった。(研究が)できない奴に限って、研究者だか下級官僚だかわからないコウモリ的な存在として羽ばたき回って、こういうことに熱心に取り組んで、仲間を売るような制度を強化して行くわけだ。


  1. 2008/09/13(土) 10:42:58|
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防虫管あり???

今は一番忙しい時期で、先週は新幹線で、名古屋二往復、明日は、飛行機で山陰まで。
こういう生活は働き者のサラリーマンなどではありきたりだろうが、私のようなマイペース生活のおじさんには、こたえる。サックスのレッスンもなかなか再開できず。個人練習は、何とか。

藤原正彦「天才の栄光と挫折ー数学者列伝」、名古屋駅のキオスクで買って、今朝読み終える。
やはり、インドのラマヌジャンの話が、どこまでも不思議で、強い印象を残したが、やはり圧巻はチューリングの章。エニグマ暗号の解読でヒットラーのヨーロッパ制圧を食い止めた救国の天才が、戦後国家から受けたひどい仕打ちはあまりにもショッキングだった。戦後世界で(しかも民主主義の本家?)、こんな蛮行が行われていたとは! 空き巣の届け出で、うっかり警官にしゃべってしまってホモ行為が発覚、新聞種になり、その「法的処罰」として、女性ホルモンの注射をされ続けたというのだ。イギリスなんて、これだから信用できないんだ!と思わず興奮してしまう。捕鯨反対が聞いて呆れるぜ。これじゃナチスと変わらないじゃないか。アメリカでも、60年代だったか、70年代だったか、人体実験で放射性物質の注射をされた人たちがいたと言うことだが。ボロボロになったチューリングの自殺も、冷戦時代の最大の機密技術だったコンピュータの情報(チューリングが生みの親)がソ連側に漏れるのを警戒しての謀殺だったという見方もあるとのことだ。天才をも使い捨てにする国家というものは恐ろしい。


  1. 2008/09/07(日) 22:58:48|
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