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高校三年生

高校の同窓会のメーリングリストができたのだが、盛り上がらないこと甚だしい。
散発的に誰かがメールを送るが、レスポンスはほとんど無い。
そういう私自身は、同窓会はまだ一度も行ったことがない。
地方の進学校で、地盤は皆それぞれ離れていたし、私にはこれといった親友もいなかったので、卒業後は全く交流がなかった。過去に何度か同窓会の連絡が来たときにも、幹事の肩書きが会社社長になっていたので、これは人生の成功者の集いか何かかも知れないと思って、すっかり気後れした。

高校生の頃の自分は、一番気むずかしく、受け入れられる相手の幅が狭かった。社会的成功をめざす健全な連中を馬鹿にしていた。そういう自分のメンタリティーの底にある部分を何十年ぶりかに思いだし、しかし、好感が持てなかった彼らこそ、同窓会なども律儀に開いてくれるのだった。

顔と声は、なぜか生き生きと思い出せる(驚き)のだが、何十年も思い出すことの無かった名前が出てこない。担任の先生の名前すら出なかったのだ。しかし、意識して努力すると、少しずつ思い出すことができる。記憶のメカニズムが今の科学でどうなっているのか、知らないが、やはり不思議なものだ。インスピレーションと区別がつかない面もある。

昨日は、主婦になっている女子から同窓会メーリングリストに投稿があった。しかし、その名前と顔が一致しない。その人は、正直に、今回の幹事役の名前から顔が出てこないことを告白していた。夜、職場だったが、ふと魔が差して、私も投稿してしまい、大いに後悔する。ブログを投稿した後にも、よく後悔する。しかし、ここ数年のブログ・ライフで鍛えられたのか、今の自分にはそういう後悔に耐える強さ(というよりも諦め)があるような気がする。

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  1. 2008/05/24(土) 09:50:50|
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GWの昼寝

GWは予定通り、平日も休みを取って、ゴミ出しに精を出す。平日でないとゴミ焼却場が営業していないのだ。ゴミ焼却場まで、三日間で都合六往復。スキー板など、物置の不要物を半分以上処分した。おひな様は箱を開けてみると意外にきれいで、捨てられなかった。マンガ本(水木しげると諸星大二郎)、展覧会の目録(20年以上前のベルギー象徴派展)、昔の芸術新潮のバックナンバーなども残る。裏庭の粗大ゴミ等の処分も終わる。家の中はこれからだが、今日はのんびりしようと思っていたせいか、十時近くに目が覚めた。何かするつもりの日は7時には目が覚めるようだ。ブログを書いた後、「出前一丁」に卵とタマネギとニンニクのカキ油炒めをのせて食べた。酢を垂らすと、インスタントラーメンでも食後感がヘルシーになると思う。昼食後、ベッドで「UFOテクノロジー隠蔽計画」を読んでいたら眠くなり、夕方5時過ぎまで昼寝してしまった。窓の外を見ると、雨が上がって雲間に青空があり、新緑の上をきれいな風が吹いているのだった。


  1. 2008/05/03(土) 19:29:43|
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新撰組始末記(三隅研次監督・大映・1963年)

市川雷蔵、城健三郎(若山富三郎)、藤村志保、天知茂。原作:子母澤寛。脚本:星川清司。これは素晴らしく面白かった。やっぱり三隅研次は好いなあ。雷蔵・志保の青春映画としても不滅の出来映えだと思う。城健三郎・天知茂の近藤・土方コンビもキャラクターの造形と存在感が抜群で、忘れがたい印象を残す。子母澤寛の新撰組は司馬遼太郎よりもずっと以前に書かれているはずだが、こちらの方がずっとクール(新撰組を英雄視していない)で現代的かも知れない。監督・役者・スタッフの三拍子が揃ったこの時代の日本映画(しかし斜陽化は目前だった)の実力はすごかった。特に池田屋襲撃のシーンなどは、現代的なリアルな殺陣の連続で、大画面で見たかったと思う。池田屋事件収束後、会津軍指揮官として一瞬出てくるような脇役の俳優の存在感・演技力がきちんとしている。そんなことは、当時の映画産業としては当たり前だったはずだが、現在ではそれが完全に崩壊しているらしく、例えば大友克弘監督の「虫師」は、そういう意味で(おそらく脚本も)無惨な出来だった。

その勢いで、三隅研次版・雷蔵主演「大菩薩峠」のDVDも借りる。映画館で見る夢はかなわないだろうが、せめて大画面(プロジェクターか、大型テレビが安く出たら)で観たいと思うけれど、経済状況を考えるとあと三年は我慢か。このところ、1960年前後の大映映画ばかりで、「眠狂四郎」以外にも、勝新太郎・増村保造 監督「兵隊やくざ」、市川雷蔵・市川崑監督「炎上」なども観ている。近在のツタヤが、なぜかその辺りを充実させているのだった。


  1. 2008/05/03(土) 10:10:26|
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